もうひとりは

調剤薬局を経営の薬剤師さん
身長170㎝以上
体重100㎏以上
40代半ば

お会いした瞬間、とびきりの笑顔で迎えてくれました。

着席すると興奮気味に
「この話聞きました?
同じ日に僕も申し込みしたんですよ!」

え?!
そんな話こちら側には一切届いていませんけど?

「僕、これってミラクルだからちゃんとうちの仲人に相手に伝えるように念押ししたんですけどね!」

ぇええ??

ではどうして、同時に申し込みをしたのにこちら側には一切の申し受けの連絡はなく
相手の都合のよい場所でお見合いになったのでしょう?
そういう配慮は一切なく、何とも思わなかったのか?この人…。
聞けばこのホテルまで徒歩でいらっしゃったとか。

お話しの中で
「運命ですよね!」
「来週と月末見合いで全部埋まってるのに、ちょうど日付があってよかったー。」
「通勤時間はお見合いのアプリずっとやってます。」

本当に返す言葉がありません。

この方実は、ある一等地にビルをお持ちなんですよね。
プロフィールに書いてありました。

なるほどね、それ目当てに申し込む女性が殺到している背景を知り、
ゾゾゾーと悪寒がしたのと同時に世間の女性のあざとさを垣間見ました。

この回ではきちんと連絡をしない相談所の怠慢とあざとさ(申し受け側が有利ですからね)、
金持ちに群がる女性の怖さを知りました。
大変勉強になりました。